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40代からの体調変化は、ミッドライフクライシスと関係していたのだろうか③~体調を整えようとしていた私が、人生について考え始めた~

1. 人生について考えるようになった

それまでも、人生について考えることがなかったわけではありません。

ただ、日々の仕事や生活をこなすなかで、目の前のことに意識が向きがちだったように思います。

仕事では、求められる役割を果たす。

家庭では、家族との生活を大切にする。

日々の暮らしを維持しながら、やるべきことに取り組んでいく。

それ自体は、決して悪いことではありません。

むしろ、そうやって積み重ねてきたからこそ、今の生活があるのだと思います。

しかし、心の奥底にあった違和感と向き合い始めると、ふと考えるようになりました。

「この先も、今までと同じ考え方で生きていくのだろうか」

「自分は、本当はどう生きていきたいのだろうか」

これまで当たり前だと思っていたことを、あらためて考えるようになったのです。

2. 人生を考えると、仕事への考え方も変わってきた

人生について考えるようになると、仕事に対する考え方にも変化が出てきました。

以前は、仕事に対して、必要以上に気負っていた部分があったのかもしれません。

責任を果たしたい。

期待に応えたい。

できるだけうまくやりたい。

もちろん、今でもそうした気持ちはあります。

ただ、それだけを大切にしていると、自分自身が苦しくなってしまうこともあります。

仕事は生活の大切な一部です。

しかし、人生のすべてではありません。

そう考えるようになってから、仕事との向き合い方を少しずつ変えていこうと思うようになりました。

何もかもを背負い込むのではなく、自分にできることに取り組む。

必要以上に自分を追い込まず、できることと、そうでないことを分けて考える。

そんなふうに、少しずつ考え方を変えていったのです。

仕事を投げ出したいわけでも、責任から逃れたいわけでもありません。

むしろ、これからも仕事を続けていくために、自分自身のあり方を見直す必要があると感じていました。

3. 自分軸で生きることを意識し始めた

こうした変化のなかで、私が意識するようになったのが「自分軸」です。

他人の評価や周囲の期待ばかりを気にするのではなく、自分はどうしたいのか、自分が納得できるのかを考える。

言葉にすれば簡単ですが、実際に取り組むとなると、なかなか難しいものです(笑)。

これまで身につけてきた考え方や習慣は、長い時間をかけて自分のなかに根づいています。

頭では理解できても、すぐに変えられるわけではありません。

それでも、自分の気持ちを置き去りにしたまま、これまでと同じように頑張り続けるのは違う。

そう感じるようになりました。

自分軸で生きるというのは、好き勝手に生きることではないと思います。

周囲との関係や自分の責任を大切にしながらも、自分の気持ちや価値観を無視しないこと。

そして、自分が納得できる生活を、自分なりにつくっていくこと。

少なくとも、私にとっては、そんな意味を持つようになりました。

今回、気づいたこと

振り返ってみると、私は体調を整えようとしていたはずなのに、いつの間にか人生や仕事に対する考え方を見直していました。

健康的な生活を送ることだけでなく、自分自身の考え方や、これまで当たり前だと思っていた生き方にも目を向けるようになったのです。

そして、自分軸で生きることを意識し始めた頃から、体調にも少しずつ変化を感じるようになりました。

もちろん、それが直接の原因だったのかどうかはわかりません。

ただ、私のなかでは、人生について考え始めたことと、体調の変化が、ひとつの流れとしてつながっているように感じられます。

では、そもそも、なぜ私はそこまで自分の人生について考えるようになったのでしょうか。

そして、考え方を変えようとしていた時期に、体調にはどのような変化があったのでしょうか。

次回は、そのあたりをもう少し振り返ってみたいと思います。

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