ヨハニログ

40代からの体調変化は、ミッドライフクライシスと関係していたのだろうか⑤~ブログを振り返って、初めて見えてきた自分の変化~

1. ブログを読み返して気づいたこと

今年の5月にブログを作り直してから、私は体調や生活について考え、さまざまなことを記事にしてきました。

最初は、体調を整えるために生活習慣を見直すことが中心でした。

睡眠や食生活を考えたり、日々の過ごし方を工夫したり。

しかし、記事を書き続けるうちに、心の問題や仕事への向き合い方、さらには人生そのものについても考えるようになっていきました。

そして、自分軸で生きることを意識し始めました。

当時は、そのときどきで気になったことや、考えたことを書いていただけです。

ところが、あらためて過去の記事を読み返してみると、

「あれ? 5月から取り組んでいたことが、こういう形になっているな」

と思ったのです(笑)。

ひとつの記事だけを読んでも、そこまで大きな変化は見えないかもしれません。

しかし、いくつもの記事を通して眺めてみると、自分が何に悩み、何を考え、どのように変わってきたのか。

その流れが、少しずつ見えてきました。

自分では意識していなかった変化を、過去の自分が書いた文章から教えてもらったような感覚です。

2. もしかすると、ミッドライフクライシスだったのだろうか

そこで、ふと思いました。

今回の一連の流れは、もしかするとミッドライフクライシスと関係していたのではないだろうか。

ミッドライフクライシスとは、中年期に、それまでの生き方や価値観、人生の方向性などを見つめ直し、葛藤を経験することがあるとされる考え方です。

もちろん、40代になって体調が変化したからといって、それだけでミッドライフクライシスだとはいえません。

また、私の体調の変化が、ミッドライフクライシスによって起きたと断定することもできません。

ただ、私自身の経験を振り返ってみると、思い当たることがいくつもありました。

体調を整えようと生活を見直したこと。

心の奥底にあった違和感と向き合ったこと。

人生について考え、仕事への向き合い方を変えようとしたこと。

そして、自分軸で生きることを意識し始めたこと。

これらは、最初から計画して取り組んできたことではありません。

目の前の問題に向き合っているうちに、少しずつ次の問題が見えてきた。

そんな感覚に近いと思います。

だからこそ、今になって振り返ったとき、これらの出来事がひとつの流れとしてつながっているように感じたのです。

私の場合、40代からの体調変化をきっかけに、結果として自分の生き方を見直すことになった。

そして、その過程は、ミッドライフクライシスを経験し、自分なりに乗り越えようとしていた時間だったのかもしれません。

3. 自分の変化は、あとから見えてくることもある

今回、ブログを読み返して感じたのは、自分の変化は、必ずしもその最中に気づけるものではないということです。

そのときは、目の前の問題を何とかしようとしているだけ。

少しでも体調を整えたい。

今の悩みを整理したい。

仕事との向き合い方を変えたい。

自分が納得できる人生を送りたい。

そんなことをひとつずつ考えているうちに、いつの間にか、以前とは違う方向へ進んでいることがあります。

もちろん、変化したからといって、すべてがうまくいくわけではありません。

悩みがなくなるわけでも、体調が常に良くなるわけでもありません。

それでも、過去の自分と今の自分を比べてみると、考え方や物事の捉え方が変わっていることに気づく場合があります。

今回の私にとって、その手がかりになったのがブログでした。

記事を書いているときには、そこまで意識していなかった。

でも、書き続けてきたからこそ、あとから振り返ることができた。

そう考えると、ブログは単に自分の考えを書き出す場所というだけではなかったようです。

自分が歩いてきた道を、あとから確かめるための記録にもなっていたのです。

今回、気づいたこと

今回のシリーズを通して、私は40代からの体調変化と、自分の生き方の見直しについて振り返ってきました。

そして、今になって、もしかするとミッドライフクライシスと呼ばれるような経験をしていたのかもしれない、と感じました。

もちろん、これは私自身の経験を振り返ったうえでの解釈です。

誰にでも当てはまる話ではありませんし、体調の変化には、必要に応じて医療的な確認も大切だと思います。

ただ、私にとっては、体調を整えようとするところから始まった取り組みが、自分の人生を見つめ直すことにつながっていた。

そのことに気づけただけでも、今回、過去の記事を読み返した意味はあったと思います。

そして、もうひとつ。

今回の振り返りを通して、ブログには、自分でも気づいていなかった変化を見つける役割があることにも気づきました。

……いや、待てよ。

そもそも、私は読者を増やしたくてブログを書いていたはずなのですが(笑)。

読者がいないブログを、まずは自分が読むことになった。

なんとも皮肉な話です(笑)。

記事を公開しても、誰かに読んでもらえるかどうかはわかりません。

今回の記事も、誰かに読んでもらえるのか謎です!!!

……と、最後まで読者のことを気にしているわけですが(笑)。

それでも、過去の記事を読み返してみたら、そこには自分でも気づいていなかった変化が残っていました。

読者がいないことを気にしていたブログが、いつの間にか、自分自身の歩みを振り返る場所になっていた。

ヨハニログ史観でいえば、これはこれで、ひとつの歴史的発見なのかもしれません(笑)。

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