こんにちは。ヨハニです。
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前回、
「もしかして、私はミッドライフクライシスなのでは?」
というところから、私自身の40代を振り返ってみました。
40代になって、心や体のことを考えるようになった。
仕事について考えるようになった。
これからの人生について考えるようになった。
そして、気がつけば、
「私は、これからどう生きたいのだろう?」
ということを、何度も考えるようになっていました。
今回は、もう少しここを掘り下げてみたいと思います。
なぜ私は、40代になってから、こんなにも自分の人生について考えるようになったのか。
振り返ってみると、そこには一つの大きな変化があったように思います。
それは、
「これから先の人生を、以前よりも自分のこととして考えるようになった」
ということです。
1 「これから」を考えることが増えてきた
これまでの人生を振り返ってみると、若い頃は、あまり「人生全体」のことを考えていなかったように思います。
もちろん、悩みはありました。
進学どうしよう。
仕事どうしよう。
結婚しようか。
子どもが生まれた。
次はどうしよう。
その時、その時で、いろいろなことを考えていました。
でも、それはどちらかというと、
「目の前にある問題を、どう解決するか」
だったように思います。
次へ進む。
そのために頑張る。
また次へ進む。
そんな感じです。
それが悪かったとは思いません。
むしろ、そうやって一生懸命に歩いてきたからこそ、今の自分があります。
ただ、40代になってくると、
少しだけ景色が変わってきました。
40代になってから、
「この先、どうする?」
という問いだけでは、何となく物足りなくなりました。
その前に、
「そもそも、私はどうしたいの?」
があるのではないか。
そんなことを考えるようになったのです。
仕事をどうするか。
生活をどうするか。
体をどうするか。
お金をどうするか。
もちろん、それも大切です。
でも、そのさらに奥に、
「私は、どんな人生を送りたいのだろう?」
という問いがある。
そして、これには簡単な答えがありません。
だから、考え続けることになります。
2 「このままでいいのだろうか」と思うようになった
ここが、私にとって少し不思議なところでした。
「今の人生が最悪だ」
というわけではありません。
仕事もしています。
家庭もあります。
毎日の生活もあります。
それなのに、
ふとした瞬間に、
「このままでいいのだろうか?」
と思う。
何かが決定的に壊れているわけではない。
でも、何となく引っかかる。
この感覚は、説明するのが難しいものです。
今振り返ると、
私の場合は「不満」というより、
「違和感」
だったのかもしれません。
これまでのやり方で、これからも生きていけばいいのだろうか。
人から評価されることを気にして、頑張り続ければいいのだろうか。
周りと比べながら、自分の位置を確認し続ければいいのだろうか。
「こうあるべき」というものを追いかけ続ければいいのだろうか。
そういう小さな疑問が、少しずつ積み重なっていった。
そして、
「一度、自分の人生そのものを見直してみよう」
と思うようになったのだと思います。
3 過去を振り返ることは、「後ろを見る」ことではなかった
40代になってから、過去を振り返ることも増えました。
「あの頃は良かったな」
と思うこともあります。
若かった頃の自分を思い出すこともあります。
でも、最近の私は、
「昔に戻りたい」
というより、
「あの頃の自分は、何を考えていたのだろう?」
と見ることが増えました。
これは、少し違います。
過去を取り戻したいのではありません。
過去の自分を、今の自分から眺めてみる。
そして、
「ああ、あの時はこうだったのか」
と理解していく。
過去を振り返ると、
自分が何を大切にしてきたのか。
何に傷ついてきたのか。
何を無理していたのか。
何を求めていたのか。
少しずつ見えてきます。
そして、それが分かってくると、
「じゃあ、これからはどうしよう?」
と考えられるようになります。
だから、過去を振り返ることは、
後ろ向きになることではないのかもしれません。
むしろ、
これからを考えるための材料を集めている
ようなものなのではないでしょうか。
4 「正解」よりも「納得」を探すようになった
40代になって、もう一つ変わったことがあります。
以前より、
「正解を知りたい」
という気持ちが弱くなりました。
もちろん、正解があることなら知りたいです(笑)。
でも、人生そのものについては、
誰かの正解をそのまま自分に当てはめても、
どうもしっくりこない。
仕事なら、
「この会社にいれば安心」
という答えがあるかもしれない。
生活なら、
「こうするのが一般的」
というものがあるかもしれない。
でも、
「自分はどう生きたいのか」
については、
自分で考えるしかありません。
そこで、少しずつ、
「正解」より「納得」
を大切にするようになりました。
人から見て正しいか。
人から見て立派か。
人から見て成功しているか。
それも大切なのかもしれません。
でも、それ以上に、
「自分はこれでいいと思えるか?」
を考える。
これは、以前の私には、あまりなかった感覚です。
そして、この「納得」を探すことが、
今の私の「自分軸」にもつながっている気がします。
まとめ 40代は、自分の人生を選び直す時間なのかもしれない
今回、40代になってからの自分を振り返ってみました。
若い頃は、
目の前のことを考えていた。
次へ進むことを考えていた。
その時々の問題を解決することを考えていた。
でも40代になって、
「そもそも、自分はどう生きたいのだろう?」
と考えるようになった。
「このままでいいのだろうか?」
という違和感も出てきた。
過去を振り返るようにもなった。
そして、
「正解」ではなく、
「自分が納得できる人生」
を考えるようになった。
こうして振り返ってみると、
もしかすると、これが私にとってのミッドライフクライシスなのかもしれません。
ただ、
私はこの時間を、
「人生が崩れていく時間」
とは思っていません。
むしろ、
「自分の人生を、初めて自分で考え始めた時間」
だったのではないかと思っています。
もちろん、考え始めれば苦しくなることもあります。
見たくなかったものを見ることもあります。
自分の弱さに気づくこともあります。
でも、それでも、
「じゃあ、これからどうする?」
と考えられる。
そして、少しずつでも自分で選んでいく。
その積み重ねが、
今の私を作っているように思います。
そして、ここまで考えてくると、
もう一つ面白いことに気づきます。
私は、ただ頭の中で人生について考えていただけではありませんでした。
実際に、
「自分を変えるために、いろいろなことをやってきた」
のです。
体のことを考えた。
生活を見直した。
仕事との距離を考えた。
人との比較について考えた。
自分の繊細さについて考えた。
そして、こうしてブログを書き続けている。
つまり私は、
「自分の人生について考える」
だけではなく、
「実際に、自分の人生に手を入れ始めていた」
のかもしれません。
次回は、
「ミッドライフクライシスと、がっぷりよつで向き合ってみたら何が起きたのか」
について、考えてみたいと思います。
