こんにちは ヨハニです。 ※本ページはプロモーションを含みます。
今回は令和の米騒動により主食を米から雑穀にしようか考えてみました。
1 結論
いきなり結論ですが
現代では米より雑穀と言われている『ひえ』、『あわ』、『きび』の方が価格は高いです。
ですのでお米の価格が上がって高くなったからと言って、雑穀を主食にしても経済的には解決しません。
雑穀より白米の方がコスパが良いです。
2 時代背景
そもそも、なぜ主食を米から雑穀にしようか考えたかと言うと雑穀の方が価格が安いイメージがあったからです。
安いイメージがついた理由というのは昔(江戸時代)の地方に住む農民の方々の主食が雑穀だったからです。
そこには中央政権からの米の摂取制限や年貢とういう形で米を納めていた為、雑穀を食べざるおえなかったようです。
まさか、栄養面の問題で雑穀を主食とした訳ではないと思います。
それではなぜ、令和の現代では米より雑穀の価格が高くなったのでしょう?
※米は上流階級の人々や都市部に住んでいた人々が食べていたそうです。本当かな!?
3 栄養価
最近では五穀米など健康志向の方々のイメージがある雑穀ですが実際のところ、本当に白米より栄養面で優れているのでしょうか?
素人目線でネットを調べているとザックリとしたことがわかりました。
(※雑穀といっても種類は様々ですが、あくまでもザックリとでお願いします。)
雑穀と白米を比較して。
良い面
①腸内環境に良い。
雑穀は食物繊維が多い。
②血糖値が急激に上がらない。
白米と違って食べてから消化がゆっくりなので、急な血糖値の上昇を防ぐ事が出来るようです。
白米とたっぷり食べた後に急激な眠気に襲われるのは私だけでしょうか?
③美肌効果
ビタミンやポリフェノールが豊富で肌に良いそうです。
悪い面
①胃腸に負担
子供や高齢者、胃弱体質の人は消化不良を起こす事があるようです。
食べ方(よく噛む)・量(少しづつ)などが決めてでしょうか。
②アレルギー
種類ごとに自身のアレルギーにあうものはないか確かめる必要があります。
③ミネラル不足
雑穀に含まれるフィチン酸はミネラルの吸収を少し妨害する事があるそうです。普通に食べる量では問題はないようですが気になる方は調理前に水に十分に浸けてフィチン酸を減らす事もできるようです。
4 美味しく調理
さて、それではこれら雑穀を現代人である私は美味しく頂く為にはどんな風に調理すればよいか?
五穀米のように普通にお米と一緒に炊いて食べるのがテッパンのようですね。
また、雑穀の中でも『ひえ・あわ・きび』を食べてみたい。
実際に今まで食べたことがありません。
では、どうでしょう?
ひえはパラパラになりやすく、きびやあわは品種によってはモチモチ、プチプチ食感のものもあるらしいです。
簡単なのはお米と一緒に炊いてしまう事です。
また、あわは『粟ぜんざい』や『コロッケ』に。
きびは『きび団子』や『餃子のタネ』に。
ひえは『コロッケ』に。
…一番“ひえ”が食べにくいのかな!?と感じました。
5 まとめ
私は経済面ではなく栄養面で雑穀に挑戦したくなりました。
雑食の方が体には良いと聞くので。(ホンマかな!?)
一度、ネットで購入して食べてみたいと思います。
その時は記事にしてご報告させていただきます。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。