こんにちは、ヨハニです。
※本ページはプロモーションを含みます。
今回は、読書シリーズの流れとして、30代前半の頃に読んでいたビジネス書について書いてみたいと思います。
大学卒業から20代は仕事を覚えることで精一杯で、あまり読書をする余裕はありませんでした。
30代に入る頃になって、ようやく少しずつ本を読む時間が戻ってきたように思います。
1 読書の目的が変わっていた時期
ただ、今振り返ると、その頃の読書は以前とは明らかに性質が違っていました。
大学時代の読書は、どちらかというと
- 生き方
- アイデンティティ
- 人間そのもの
といった内面的なテーマが中心でした。
それに対して30代前半の読書は、ビジネス書が中心になっていきました。
組織論やコーチング、仕事の進め方といった、いわゆるハウツー的な内容です。
当時はその違いを特に意識していたわけではありません。
2 ビジネス書を「ハウツー本」として読んでいた感覚
今になって思うのは、当時の私はビジネス書をかなり“ハウツー本”的に捉えていたということです。
仕事で使える知識を増やすもの
効率よく働くための方法を学ぶもの
そのような感覚でした。
ただ実際には、組織論やコーチングの本というのは、人の関わり方や考え方を扱っているものが多く、単純なハウツーではありません。
しかし当時の自分には、その深さまでは見えていなかったように思います。
3 「役に立った」という実感はあまりなかった
正直なところ、その頃読んだ本について「すごく役に立った」という記憶はあまり残っていません。
流行っているビジネス書を、とにかく数だけ読んでいたような感覚です。
今思えば、内容を深く理解するというよりも、「読んでいること自体」に意味を置いていた時期だったのかもしれません。
4 本屋や古本屋に通う習慣ができた時期
一方で、この頃から本屋や古本屋に行く習慣は自然とできていきました。
何か明確な目的があったわけではありませんが、気づけば本を手に取ることが日常の一部になっていたように思います。
本の内容というよりも、「本に触れる時間そのもの」が生活の中に入ってきた感覚です。
5 今振り返って思うこと
今になって思うのは、当時のビジネス書の読み方は少し表面的だったのかもしれない、ということです。
ただ同時に、それはそれで一つの過程だったようにも感じています。
内面的な問いを扱っていた読書から、現実の仕事や組織に向かう読書へと、少しずつ軸が移っていった時期だったのかもしれません。
6 おわりに
この時期の読書は、後から振り返ると「理解していた」というよりも、「手に取っていた」という方が近い感覚です。
それでも、本屋に通う習慣ができたことは、その後の読書にもつながっているように思います。
今の自分から見ると、意味の見え方が少し変わってきている時期だったのかもしれません。

