ヨハニログ

40代になって“違和感”について向き合ってみた 56

1 最近になって気づいたこと

これまで私は、自分の人生を「選択」の連続として考えていました。

進学する。

就職する。

本を読む。

運動を始める。

そうした行動に目が向いていました。

しかし最近になって思うのは、その行動の前にはいつも何らかの違和感があったということです。

違和感があったから考えた。

違和感があったから本を読んだ。

違和感があったから行動した。

振り返ると、そんな流れだったように思います。

2 違和感は不快なものだった

当時は違和感を前向きなものだとは思っていませんでした。

むしろ厄介なものでした。

なんとなく落ち着かない。

何かがおかしい気がする。

このままでいいのだろうかと思う。

そんな感覚です。

できれば考えたくない。

早く答えを見つけたい。

そう思うこともありました。

3 でも違和感は消えなかった

ところが、不思議なことに違和感は簡単には消えてくれませんでした。

無視していても、また出てくる。

別の形で現れる。

結局、自分はその違和感と向き合わざるを得ませんでした。

そして、そのたびに本を読んだり、人の話を聞いたり、自分なりに考えたりしてきました。

今思えば、その繰り返しだったような気がします。

4 違和感が人生を動かしていたのかもしれない

最近になって感じるのは、違和感は単なる不快感ではなかったのかもしれないということです。

高校時代の違和感。

大学時代の違和感。

仕事に対する違和感。

生き方に対する違和感。

その時は苦しいものでも、結果的には次の行動につながっていました。

もちろん、その時点ではそんなことは分かりません。

ただ振り返ると、違和感があったからこそ立ち止まり、考え、少しずつ方向を修正してきたように思います。

5 40代の今思うこと

40代になった今も、違和感がなくなったわけではありません。

むしろ以前よりも敏感になっている部分もあります。

ただ、昔と少し違うのは、違和感をすぐに消そうとしなくなったことです。

すぐに答えを出そうとしなくなったとも言えます。

違和感があるということは、何か見直すべきことがあるのかもしれない。

何か自分の中で変化が起きているのかもしれない。

そんなふうに考えるようになりました。

6 まとめ

最近になって、自分の人生を振り返ると、節目にはいつも違和感がありました。

その時は苦しいものだったと思います。

しかし今振り返ると、その違和感があったからこそ、本を読み、考え、行動してきたようにも感じます。

まだ違和感の正体を完全に理解しているわけではありません。

ただ少なくとも、これまでの人生を動かしてきた大きな要因のひとつだったのかもしれません。

次回からは、これまでの人生の中で感じてきた違和感について、もう少し具体的に振り返ってみたいと思います。

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