ヨハニログ

30代、「このままでいいのか」という違和感 59

1 20代は目の前の仕事に必死だった

大学を卒業して社会人になると、まずは仕事を覚えることで精一杯でした。

毎日新しいことを覚える。

失敗しないようにする。

一人前になることを目指す。

そんな毎日だったように思います。

当時は違和感について考える余裕もありませんでした。

とにかく前に進むことだけを考えていました。

2 30代になり少し余裕ができた

30代に入ると、少しずつ仕事にも慣れてきました。

以前よりできることも増えました。

周囲を見る余裕も出てきました。

しかし不思議なことに、余裕ができると新しい違和感も見えてきました。

3 「このままでいいのか」と考え始めた

当時の私は、目の前の仕事に真剣に取り組んでいました。

それ自体は今でも良かったと思っています。

ただ、その一方で、

「このまま同じことを続けていていいのだろうか」

という思いも出てくるようになりました。

もっと成長しなければいけないのか。

別の生き方があるのか。

自分はどこへ向かおうとしているのか。

そうした問いが少しずつ大きくなっていったように思います。

4 ビジネス書を読むようになった

その頃から、私はビジネス書を読むようになりました。

組織論。

コーチング。

リーダーシップ。

仕事術。

今思えば、それらの本に興味を持ったのも偶然ではなかったのかもしれません。

当時の自分は、

「仕事をもっと上手くやりたい」

と思っていました。

そして同時に、

「仕事を通じて自分はどうなりたいのか」

を探していたようにも思います。

5 違和感の正体は仕事ではなかったのかもしれない

当時は仕事の悩みだと思っていました。

しかし今振り返ると、違和感の正体は仕事そのものではなかったような気もしています。

むしろ、

「自分は何を大切にしたいのか」

という問いだったのかもしれません。

20代は前へ進むことが目的でした。

しかし30代になると、進む方向そのものについて考え始めた。

そんな時期だったように感じています。

6 今振り返って思うこと

当時は答えを見つけようとしていました。

本を読み、考え、試行錯誤していました。

ただ、今思うのは、違和感はすぐに解決するものではなかったということです。

むしろ、その違和感があったからこそ考え続けることができたのかもしれません。

そしてその問いは、40代になった今も完全には終わっていません。

7 まとめ

30代の私は、仕事に向き合う中で

「このままでいいのか」

という違和感を抱くようになりました。

当時は仕事の問題だと思っていましたが、今振り返ると、

「自分は何を大切にして生きていきたいのか」

という問いだったようにも感じます。

違和感は消えませんでした。

しかし、その違和感があったからこそ、本を読み、考え、自分なりに進む方向を探してきたのだと思います。

次回は、40代になった今、違和感との付き合い方がどのように変わったのかについて書いてみたいと思います。

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