こんにちは、ヨハニです。
※本ページはプロモーションを含みます。
前回は、
「悪いことは覚えているのに、良いことは忘れてしまう」
というテーマについて書きました。
嫌な出来事は何年も覚えている。
しかし平穏だった日々は忘れてしまう。
人間にはそんな傾向があるのかもしれません。
今回は、
「失った全能感」
というテーマについて書いてみたいと思います。
1 子どもの頃の不思議な自信
私は小学4年生頃まで、
根拠のない自信を持っていたように思います。
何でもできると思っていたわけではありません。
実際にはできないことの方が多かったかもしれません。
それでも、
自分は大丈夫。
自分は人より優秀だ。
そんな感覚がどこかにありました。
毎日、どんな良い事がおこるのだろう?
毎日、どうやって注目を浴びよう?
毎日、自分はヒーローだ、というくらいの気持ちでいました。
今思うと不思議です。
2 いつの間にか消えていた
しかし成長するにつれて、
その感覚は少しずつ薄れていきました。
勉強。
運動。
友人関係。
世の中には自分より優れた人がたくさんいる。
そんなことを知るようになりました。
そして気付けば、
子どもの頃に持っていた自信はなくなったように感じていました。
3 自信を失ったと思っていた
長い間、
私は自信を失ったのだと思っていました。
子どもの頃は自信があった。
大人になって自信がなくなった。
そう考えていたのです。
しかし最近になって、
少し違うのではないかと思うようになりました。
4 全能感と自信は違うのかもしれない
子どもの頃の私は、
自分の限界を知りませんでした。
世の中の広さも知りませんでした。
だからこそ、
根拠のない自信を持てたのかもしれません。
そして考えてみると、
当時の私は今とは反対に、良い未来ばかり想像していたように思います。
思考が良い方向へ振り切れていただけだったのかもしれません。
一方で今の私は、
失敗も知っています。
上手くいかないことも知っています。
自分にできないことも知っています。
それでも、
少しずつ積み重ねれば前に進める。
自分が納得できる状況に近付ける。
そう思えるようになりました。
最近は、
これも一つの自信なのかもしれないと思っています。
5 今の方が静かな自信かもしれない
子どもの頃の自信は大きなものでした。
しかし今の自信は少し違います。
目立つものではありません。
強く主張するものでもありません。
失敗することもある。
上手くいかない日もある。
それでも大丈夫。
そんな静かな自信です。
6 まとめ
私は長い間、
子どもの頃の自信を失ったと思っていました。
しかし今振り返ると、
失ったのは全能感だったのかもしれません。
そしてその代わりに、
少しずつですが別の形の自信が育っていたような気がしています。
次回は、
「比較してしまうのも人間なのかもしれない」
というテーマについて書いてみたいと思います。
