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回復とは何か。その答えを探していたら、自分との対話が始まっていた②~回復は、自分の声を聞くことから始まった~117

1 何かを変えようとしていた

以前の私は、「もっと頑張らなければ」「何か新しいことを始めなければ」と考えていました。

回復するためには、自分を変える必要があると思っていたのです。

だから本を読んだり、情報を集めたり、新しいことに挑戦してみたりしました。

心が満たされることは甘えだと思っていました。

もちろん、それらが無駄だったとは思っていません。

しかし今振り返ると、本当に必要だったのは、何かを頑張ることでも、新しい何かを増やすことでもありませんでした。

2 自分の声を聞く時間

少しずつ心に余裕が戻ってくると、不思議なことが起こりました。

以前なら気づかなかった、自分の本音が少しずつ聞こえてくるようになったのです。

「今日は疲れているな。」

「本当は無理をしていたんだな。」

「これは本当に自分がやりたいことなのだろうか。」

そんな小さな問いを、自分自身に向ける時間が増えていきました。

周りばかりを見ていた私が、自分自身の声に耳を傾け始めた瞬間だったのかもしれません。

答えはすぐには見つかりません。

それでも、自分との対話を続けること自体が、回復につながっているような気がしています。

3 急がなくてもいい

以前は、早く元の自分に戻らなければと思っていました。

しかし今は、その考え方も少し変わりました。

回復とは、過去の自分に戻ることではなく、今の自分を知りながら前へ進んでいくことなのかもしれません。

だから焦らなくてもいい。

少し遠回りに見える時間も、自分にとっては必要な時間だったのだと思えるようになりました。

4 まとめ

最近感じるのは、回復は劇的な変化ではなく、小さな気づきの積み重ねなのではないかということです。

自分との対話を続けることで、少しずつ心が落ち着き、物事の見え方も変わってきました。

まだ答えは見つかっていません。

それでも、自分と向き合う時間は、以前より大切なものになっています。

次回は、「心が落ち着いてくると、見える景色が変わってきた」というテーマで書いてみたいと思います。

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