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回復とは何か。その答えを探していたら、自分との対話が始まっていた④~大切にしたいものが、少しずつ変わってきた~119

1 価値観は少しずつ変わっていた

以前の私は、「結果を出すこと」が何より大切だと思っていました。

頑張ること。

人より成長すること。

何かを達成すること。

何よりも人からの評価を軸に生きていたように思います。

そんな目標に向かって進むことが、自分にとって正しい生き方だと信じていました。

もちろん、その考え方が間違っていたとは思いません。

でも今は、それだけではないと思えるようになりました。

2 満たされる基準が変わってきた

最近は、大きな成功や刺激よりも、日常の小さな出来事に心が動くことが増えてきました。

家族と笑い合う時間。

子どもたちの成長を感じる瞬間。

自分の気持ちを落ち着いて見つめられる時間。

以前なら見過ごしていたような出来事が、今では心を満たしてくれます。

何かを手に入れたからではありません。

「今あるもの」に目を向けられるようになったことが、大きな変化だったように思います。

同時に今まで私を縛り付けていたものがある程度、どうでも良く感じてくるようになりました。

もちろん、無関心になったわけではありません。

よくよく、注意しておかないと直ぐに周りの評価に流されてしまいがちです。

それでも以前のように大きく落ち込んだり、休日を休めなかったりといった日が少なくなってきたように思います。

3 これからも答えを探し続けたい

今の私は、「これが正解だ」と言えるほどの答えを持っているわけではありません。

むしろ、自分に問いかける時間が増えたことで、新しい疑問もたくさん生まれるようになりました。

それでも、不思議と不安は以前より少なくなっています。

答えを急ぐのではなく、考え続けること自体に意味がある。

そんなふうに思えるようになったからです。

これからも、自分との対話を続けながら、自分なりの答えを見つけていきたいと思っています。

4 まとめ

回復を求めて歩き始めたはずなのに、気がつけば、自分の価値観まで少しずつ変わっていました。

回復とは、ただ元気になることではなく、自分にとって本当に大切なものに気づいていく過程なのかもしれません。

まだ旅の途中です。

だからこそ、これからも焦らず、自分の歩幅で歩いていきたいと思います。

次回は、このシリーズの最後として、「回復とは何だったのか。今の私が思う答え」について書いてみたいと思います。

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