ヨハニログ

日本人と犬

1 起源

最初に公式(?)にでてくるのは日本初期の『足往(あゆき)』という犬です。

今の京都府亀岡市にいた犬です。犬種は書かれていません。何犬だったのでしょうか?

2 現代と昔の犬の役割

現代

現代の家庭で飼われている犬は家族の一員となっていますね。

番犬(古い?)、愛玩犬、心の拠り所、家族

その他にも、警察犬、盲導犬、闘犬など…

昔(昭和よりずっと昔)

狩り、野良犬、愛玩犬、番犬

3 犬の生活費

〇食費

〇医療費

〇カット代

〇交際費(ドッグラン・犬カフェ)

〇お墓

特に現代では医療費が大きくなってきていると思います。

人と一緒でワンちゃんも高齢になってくると体に不具合が出てきます。

基本的に保険がきかないので医療費はとても高くなります。大型犬になればなるほど高くなるようです。

民間の医療保険もあるような噂は耳にした事はるのですが、真偽は不確かです。(すみません)

4 犬を約35年前に飼っていた私の感想

昔、ワンちゃんを飼っていた私からすると大きく違うところ。

それは外で飼っている家がほとんどない、という点です。

昔は家の外で飼うのが当たり前でした。正に番犬です。逆に家で飼っていると聞くと、なんて過保護なんだ!と思ってました。

チワワなどの小型犬は昔から室内で飼われていたように思いますが柴犬のような中型犬以上は外で飼われていました。

ですので外を歩いている時の楽しみはワンちゃんに柵ごしですが会う事が出来ることです。

本当に当時は何の疑いもなく外飼いでした。

皆さんはどうでしょうか?特にアラフォー以上の方は実感としてないでしょうか?

ただ、今はワンちゃんを外で飼うという事に大きな違和感を抱いてしまうのも現実です。

これは歳のせい?犬に対する理解度の変化?何なのでしょうか?

5 歴史から見る犬の役割

どうやら日本人は縄文時代から犬と共に暮らしていたようです。

縄文時代というと約1万年前です。当時の犬は狩猟犬として飼われていたようです。

次の弥生時代になると狩猟だけでなく、農耕が盛んになったとこもあり他の家畜を管理したり害獣から守る役割も

ありました。

平安時代になると愛玩犬としての犬の役割が上流階級で流行ったそうです。

そして、江戸時代になると庶民の間でも犬を飼育するようになりました。

縄文時代から江戸時代に至って、狩猟、家畜の管理や防衛、愛玩犬としての役割を担ってきた犬ですが

現代では先ほども触れましたが更に多種多様な役割をこなすようになってきました。

6 まとめ

最後にこれだけは言えますが、人と違って犬の寿命は短いです。10年~長くて20年でしょうか。

安易な動機で犬を飼うのは避けたいところです。

ワンちゃんから癒しを求めたい方は私のようにユーチューブやインスタグラムでワンちゃん動画を見るようにしましょう。もしくは朝、夕に散歩する事をおすすめします。リアルにワンちゃんの友達が増える事でしょう。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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