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人生の舵を握るということ②~感情は大切。でも、人生の舵ではない~152

1 気分が変わるのは自然なこと

景色の良い場所を歩くと、気持ちが軽くなる。

住宅が多い道では、それほど爽快感を感じない。

私は、その違いをはっきりと感じました。

以前なら、「今日は気分がいい」「今日は何となく楽しくない」で終わっていたと思います。

しかし今回は、その感情を少し離れたところから眺めている自分がいました。

「今、自分は景色の影響を受けているんだな。」

そう気づいたのです。

2 感情を否定する必要はない

私は、自分の感情を否定したいとは思いません。

嬉しいときは嬉しい。

悲しいときは悲しい。

自然を見て心が落ち着くことも、人混みで疲れることも、人間らしい反応です。

もし感情を押し殺してしまえば、自分らしさまで失ってしまうような気がします。

だから私は、感情を大切にしたいと思っています。

3 でも、感情に人生を任せたくはない

一方で、こんなことも考えました。

もし、その日の気分だけで行動を決めていたらどうなるでしょう。

「今日は気分が乗らないから歩くのをやめよう。」

「今日は嫌なことがあったから何もしない。」

そんな日が積み重なれば、少しずつ自分が望む人生から離れていくかもしれません。

感情は、その瞬間の自分を教えてくれる大切な存在です。

でも、その感情だけに人生の方向を決めてもらうことは、少し違うように思いました。

4 人生の舵を握るということ

私は最近、「主体性」という言葉について考えています。

主体性とは、自分の感情を無視することではない。

感情を受け入れた上で、「それでも私はどう生きたいのか」を選び続けることなのではないでしょうか。

景色が変われば、心も動きます。

環境が変われば、気持ちも揺れます。

それでも、人生の進む方向だけは、自分で決めたい。

そんな生き方ができたらいいなと思っています。

まとめ

今回考えたことは、とてもシンプルです。

感情は大切。

でも、

人生の舵は感情に握らせたくない。

もちろん、それは簡単なことではありません。

私自身も、これから何度も感情に揺れるでしょう。

それでも、そのたびに立ち止まり、

「私は今、何を感じているのだろう。」

「そして、本当はどう生きたいのだろう。」

そう問いかけることが、主体的に生きる第一歩なのかもしれません。

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