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人生の舵を握るということ③~主体性は、一瞬の決意だけでは続かない~153

1 主体性とは何だろう

「主体性」という言葉を聞くと、自分の意思で行動することを思い浮かべます。

私もそう考えていました。

しかし最近、ウォーキングを続ける中で、少し違う見方をするようになりました。

主体性とは、一度決意すれば持ち続けられるものなのでしょうか。

それとも、毎日育て続けるものなのでしょうか。

そんな疑問が湧いてきたのです。

2 ウォーキングは、もう習慣になっていた

ウォーキングを始めた頃は、「今日は歩こうか、やめようか」と考える日もありました。

それでも歩くと決めて、一日一日積み重ねてきました。

気がつくと、今では歩くことが特別な決意ではなく、日常の一部になっています。

毎朝、大きな覚悟をして家を出ているわけではありません。

自然と靴を履き、歩き始めています。

そこで私は思いました。

これは、過去の自分が主体的に選び続けた結果なのではないか、と。

3 主体性には二つの形があるのかもしれない

そんなことを考えているうちに、一つの仮説が浮かびました。

主体性には、二つの形があるのではないでしょうか。

一つは、その場で意識して選ぶ主体性です。

迷った時に立ち止まり、自分はどうしたいのかを考える力です。

もう一つは、習慣によって支えられる主体性です。

毎日の積み重ねによって、自然に良い行動を選べるようになる力です。

どちらが大切なのではなく、この二つは支え合っているように思えます。

4 未来の自分を助けるのは、今日の自分

以前の私は、主体性とは強い意志のことだと思っていました。

しかし今は、少し考え方が変わっています。

もちろん、意志は大切です。

でも、人は毎日強い意志だけで生きられるほど、強い存在ではありません。

だからこそ、習慣を味方につけることが必要なのではないでしょうか。

今日の自分が主体的に選んだ行動は、未来の自分を助けてくれます。

そして、その積み重ねが、少しずつ人生の舵を握る力になっていく。

私はそんな気がしています。

まとめ

主体性とは、特別な人だけが持っている力ではないのかもしれません。

毎日の小さな選択。

毎日の小さな習慣。

その積み重ねが、自分らしい人生を形づくっていく。

そう考えると、「人生の舵を握る」ということは、大きな決断をすることだけではなく、今日という一日を丁寧に選び続けることなのかもしれません。

私はこれからも、その小さな選択を大切にしながら歩いていきたいと思います。

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