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人生の舵を握るということ④~人生の舵を握るということ~154

1 環境を軽く考えてはいけない

ウォーキングを続ける中で、私は何度も感じました。

景色が違うだけで、心の動きは変わります。

視界が開けた道では自然と前向きになり、緑の多い場所では足取りも軽くなります。

人間は環境の影響を受ける生き物です。

だから私は、「環境なんて関係ない」とは思いません。

むしろ、自分がどんな環境に身を置くのかは、とても大切なことだと考えています。

2 環境を選ぶことも主体性

以前の私は、「主体性」と「環境」は反対のものだと思っていました。

環境に左右されない人が、主体的な人なのだと。

しかし、最近は少し考え方が変わりました。

自分をよい方向へ導いてくれる環境を選ぶことも、主体的な選択なのではないでしょうか。

静かな場所で読書をする。

自然の中を歩く。

前向きな人と時間を過ごす。

そうした環境を選ぶことは、自分の弱さから逃げることではありません。

自分という人間を理解したうえで、よりよく生きるための知恵なのだと思います。

3 それでも、最後に決めるのは自分

もちろん、いつも理想的な環境で過ごせるわけではありません。

仕事では思いどおりにならないことがあります。

人間関係に悩む日もあります。

環境を選べない場面もあるでしょう。

そんなときに思い出したいことがあります。

環境は心に影響を与えます。

でも、人生の方向まで決めるのは環境ではありません。

最後に一歩を踏み出すのは、自分です。

私は、そのことを忘れたくありません。

4 人生は毎日の選択でできている

「人生の舵を握る」というと、大きな決断を思い浮かべるかもしれません。

転職。

結婚。

引っ越し。

もちろん、それらも大切な選択です。

でも、それ以上に人生を形づくるのは、毎日の小さな選択なのではないでしょうか。

今日も歩こう。

今日は本を開いてみよう。

家族と笑って話そう。

感謝を伝えよう。

そんな小さな選択の積み重ねが、少しずつ人生の進む方向を決めていく。

最近の私は、そう思うようになりました。

まとめ

このシリーズは、一回のウォーキングから始まりました。

景色を見ながら歩いているうちに、私は「主体性」という問いに出会いました。

その答えは、まだ見つかっていません。

でも、一つだけ確かに思うことがあります。

人は環境の影響を受けます。

感情も揺れます。

だからこそ、自分に合った環境を選び、感情に耳を傾けながら、それでも最後の一歩は自分で選ぶ。

それが、今の私が考える「人生の舵を握る」ということです。

この問いに、これからどんな答えが加わっていくのか。

それもまた、人生の楽しみなのかもしれません。

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