ヨハニログ

仕事以外の軸を持つということ

1 仕事だけが軸だった状態

これまでの自分を振り返ると、生活の多くが仕事を中心に回っていました。

何を優先するか

どこに時間を使うか

どこまで頑張るか

その多くが、無意識に仕事を基準として決まっていたように思います。

仕事が忙しければ予定を調整する

仕事に備えて体調を整える

休日もどこか仕事の影響を受ける

それが当たり前の感覚になっていました。

結果として、仕事の状態がそのまま心身の状態にも直結しやすい構造になっていた気がします。

2 軸が一つだけだと、揺れも大きくなる

最近になって感じるのは、軸が「仕事一つ」だけだと、その影響がすべてに広がってしまうということです。

仕事がうまくいけば調子が良い

仕事が重くなると気持ちも沈む

仕事の負荷がそのまま疲労になる

そういった状態が続くと、気づかないうちに心身のバランスが崩れやすくなります。

若い頃はそれでも勢いで乗り切れた部分があったと思います。

ただ40代になってからは、その揺れの大きさが少しずつ負担として感じられるようになってきました。

3 「仕事を減らす」のではなく「軸を増やす」

ここで大事なのは、「仕事を軽くすること」そのものではないと感じています。

そうではなく、

「仕事以外にも、自分の軸を持つこと」

なのではないかと思うようになりました。

※なお、職場での関わり方や仕事の進め方そのものを変えていく取り組みについては、以前の記事でも少し触れています。ここではそれとは少し視点を変えて、「仕事以外の軸」という部分に焦点を当てて考えてみたいと思います。

例えば、

健康の状態

日々の生活リズム

回復できている感覚

家族や人との関係

自分の時間の使い方

そういったものも、少しずつ「判断の軸」として意識するようになっています。

4 仕事の位置を“唯一”から“ひとつ”へ

今までは、無意識のうちに仕事が「中心」であり「唯一の軸」に近い状態でした。

ただ最近は、

仕事は大事な軸のひとつ

という感覚に少しずつ変わってきています。

仕事の優先順位は高いままでも、それだけですべてが決まらない状態にしていく。

そんなイメージに近いかもしれません。

そのために、

仕事と距離を取る時間を意識する

仕事以外の時間の質を見直す

体調や回復を優先する場面をつくる

そういったことを少しずつ試しています。

まとめ

最近は、仕事や疲れについて考える中で、自分の「軸」というものを見直すようになってきました。

今思えば、仕事が自分の軸になっていたのかもしれません。

それは間違いだったというよりも、その時期の自分にとって必要な形だったのだと思います。

ただこれからは、

仕事だけに軸を置くのではなく、

少しずつ他の軸も育てながら、

自分の状態を一つの要素に左右されすぎない形にしていきたいと考えています。

まだはっきりとした答えはありませんが、

「軸を増やす」という考え方そのものが、今の自分にとっての変化なのかもしれません。

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