こんにちは、ヨハニです。
※本ページはプロモーションを含みます。
前回は、言葉とは、心の深海で見つけたものを持ち帰るための道具なのではないか、ということについて書きました。
このシリーズでは、「心の深海」と「大きな海流」という比喩を通して、自分自身を理解することについて考えてきました。
最後は、今の私が思う「これからの生き方」について書いてみたいと思います。
1 人生から波はなくならない
海を思い浮かべると、波のない日はほとんどありません。
穏やかな日もあれば、風が強く吹く日もあります。
人生も同じです。
思い通りにいく日もあれば、予想もしなかった出来事に出会う日もあります。
以前の私は、その波に心を揺さぶられていました。
うれしいことがあれば大きく喜び、思うようにいかない日は必要以上に落ち込む。
でも最近は、それが人間らしさなのだと思えるようになりました。
波があることは、悪いことではありません。
問題は、波だけを見てしまうことなのかもしれません。
2 人生の向きを決めるもの
私は、このシリーズを書きながら、一つの考えにたどり着きました。
人生の向きを決めるのは、目の前の出来事だけではない。
心の深海を流れる海流なのではないか。
価値観。
信念。
大切にしたいこと。
何を美しいと感じるのか。
何を愛したいのか。
そうしたものが、静かに私たちの人生を導いているように思います。
だからこそ、ときどき立ち止まり、その流れを見つめ直す時間が必要なのだと思います。
3 深海への旅は終わらない
このシリーズを書き始めた頃、私は「深海には何があるのだろう」と考えていました。
でも今は、少し考えが変わりました。
大切なのは、何か特別な答えを見つけることではありません。
潜り続けること。
問いを持ち続けること。
そして、見つけたものを言葉にして、自分自身を少しずつ理解していくこと。
それが、私にとっての内省なのだと思います。
深海への旅には、終わりがありません。
だからこそ、その旅そのものを楽しめたらいい。
今は、そんなふうに思っています。
4 これからも、心の海流を探しながら
これからも私は、本を読みたいと思います。
歩きたいと思います。
人と対話をしたいと思います。
そして、ブログを書き続けたいと思います。
それは知識を増やすためだけではありません。
心の深海を流れる海流を、少しでも理解したいからです。
人間は強くて、脆い。
環境に影響を受けることもあります。
迷う日もあります。
それでも、自分の心の深い場所にある海流を知っていれば、人生の波に揺れながらも、自分らしい方向へ進んでいけるような気がしています。
まとめ
人生には、海面の波があります。
そして、そのずっと深い場所には、大きな海流があります。
波は毎日の出来事です。
海流は、自分という人間そのものです。
だから私は、波に一喜一憂する日があっても、ときどき心の深海へ潜ろうと思います。
そこには、まだ知らない自分がいるかもしれません。
そして、その海流を少しずつ理解しながら、自分らしい人生を歩んでいきたいと思います。
人生とは、答えを集める旅ではない。
自分という人間を理解し続ける旅なのかもしれません。
このシリーズが、読んでくださった誰かにとっても、自分自身の心の深海へ潜る、小さなきっかけになれば嬉しく思います。
