ヨハニログ

頑張った自分へのご褒美(刺激)が、充実感を遠ざけていたのかもしれない⑤~明日の自分が喜ぶご褒美を選びたい~195

1 ご褒美の目的を考える

ご褒美とは、本来何のためにあるのでしょうか。

私は、

「頑張った自分を回復させるため」

なのではないかと思います。

疲れた心や体を休ませる。

また明日から頑張る力を取り戻す。

それが、ご褒美の本来の役割なのかもしれません。

しかし、いつの間にか、

「回復するための時間」

ではなく、

「疲れを忘れるための時間」

になっていることがありました。

似ているようで、この二つは大きく違います。

2 今日の自分と、明日の自分

刺激を求めた時。

その瞬間の自分は喜んでいます。

楽しい。

面白い。

気分が変わった。

確かに、その時間には価値があります。

でも、その後の自分はどうでしょうか。

睡眠不足になっていないか。

体が重くなっていないか。

心が落ち着かないまま眠っていないか。

そこで私は考えるようになりました。

「今日の自分が喜ぶ選択」と、

「明日の自分も喜ぶ選択」は違うことがある。

ということです。

3 小さなご褒美の価値

以前の私は、特別なものを求めていたのかもしれません。

いつもとは違う時間。

大きな楽しみ。

強い刺激。

しかし、今は少し考え方が変わってきました。

大きな刺激だけが、ご褒美ではない。

例えば、

朝のウォーキングで気持ちよく汗をかく。

植物の成長を見る。

ゆっくりお茶を飲む。

本を読む。

家族と穏やかに過ごす。

こうした時間も、確かなご褒美です。

派手ではありません。

でも、心の奥に残る充実感があります。

4 自分を育てる刺激を選ぶ

これから先も、私はきっと刺激を求めると思います。

人間ですから、楽しみたい気持ちはなくならないでしょう。

新しいことに挑戦したい。

ワクワクしたい。

そう思うことは、人生を豊かにしてくれます。

だから、刺激をなくす必要はないのだと思います。

大切なのは、

「その刺激は、自分を育ててくれるものなのか。」

ということです。

その瞬間だけ満たすものなのか。

それとも、未来の自分につながるものなのか。

その違いを意識していきたいと思います。

まとめ

頑張った自分へのご褒美。

それは、とても大切なものです。

しかし、私は今回のことを考えて、

ご褒美にはいろいろな形があるのだと気づきました。

強い刺激だけが、自分を満たしてくれるわけではない。

静かな時間の中にも、深い充実感はあります。

そして、これからは、

「今日の自分だけが喜ぶ選択」

ではなく、

「明日の自分も喜ぶ選択」

を少しずつ増やしていきたいと思います。

人生は、毎日の小さな選択の積み重ねでできています。

どんな刺激を選ぶのか。

どんな時間を自分へのご褒美にするのか。

その選択が、未来の自分をつくっていくのだと思います。

今回のシリーズを書きながら、私は一つのことを感じました。

本当の充実感とは、何か大きなものを手に入れた時だけに感じるものではない。

自分にとって大切なものを大切にできた時に、静かに生まれるものなのかもしれません。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です