こんにちは、ヨハニです。
※本ページはプロモーションを含みます。
前回は、私を長い間苦しめていたのは、「完璧でなければならない」という考え方だったことについて書きました。
当時は、それが責任感だと信じていました。
しかし今は、責任感と完璧主義は必ずしも同じではないと思っています。
今回は、転職したからこそ気づけたことについて書いてみたいと思います。
1 環境が変わると、自分が見えてくる
転職した当初は、新しい仕事を覚えることに必死でした。
環境が変われば、仕事内容も人間関係も変わります。
最初の頃は、自分を見つめ直す余裕などありませんでした。
それでも少しずつ新しい環境に慣れ、心に余白が生まれてくると、不思議なことが起こりました。
以前の自分を、少し離れた場所から見られるようになったのです。
当時は見えなかったことが、少しずつ見えるようになりました。
2 会社だけが原因ではなかった
以前は、「会社の環境が私を苦しめていた」と思っていました。
もちろん、それは間違いではありません。
長時間労働や責任の重さは、確かに大きな負担でした。
しかし今振り返ると、それだけではありませんでした。
私自身の「完璧でなければならない」という考え方も、その苦しさを大きくしていたのです。
もし環境だけが変わり、自分の考え方が変わらなければ、いつか同じ壁にぶつかっていたかもしれません。
そんなことを思うようになりました。
3 転職は、人生を立ち止まって考える時間だった
私は転職したことを、一度も後悔したことはありません。
収入は減りました。
生活も変わりました。
しかし、それ以上に得たものがありました。
それは、自分自身と向き合う時間です。
以前の私は、毎日を懸命に生きることで精一杯でした。
だから、自分の考え方や心の癖まで見つめる余裕がありませんでした。
転職は仕事を変えただけではありません。
私に、自分自身を見つめ直す時間を与えてくれました。
4 人生に無駄な経験はない
最近、こんなことを思います。
もし以前の会社に入っていなければ、今の私はいません。
もし転職していなければ、この気づきもありませんでした。
どちらか一方だけでは、今の自分にはたどり着けなかったのでしょう。
そう考えると、苦しかった時間も、遠回りだった時間も、人生にとって必要な時間だったのかもしれません。
もちろん、あの頃に戻りたいとは思いません。
でも、あの頃の自分がいたからこそ、今の自分があります。
そう思えるようになりました。
まとめ
環境を変えることは、仕事を変えることだけではありません。
時には、自分自身を見つめ直すきっかけにもなります。
私は転職したことで、「会社が変わった」のではなく、「自分を見る視点」が変わりました。
その結果、自分を苦しめていた本当の原因にも気づくことができました。
次回はいよいよ最終話です。
このシリーズを書き終えた今、私が感じていること、そして「退職理由は、会社ではなかった」というタイトルに込めた本当の意味について書いてみたいと思います。
