こんにちは、ヨハニです。
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このシリーズを書き始めた時、私は一つの疑問を持っていました。
「私は、もともと後悔しない人間だったのだろうか。」
その答えを探していく中で、20年前の仕事での出来事を思い出しました。
そして気づいたのです。
私は、もともと後悔しない人間として生まれたわけではありませんでした。
1 20年という時間
20年前、私は仕事でミスをしました。
その時の私は、確かに後悔していました。
でも、年月が経つにつれて、その出来事も、その時の気持ちも忘れていました。
そして先日、何気なく洗濯物を干している時に、その記憶がふとよみがえったのです。
不思議なものですね。
出来事は忘れていても、その時に身につけた考え方だけは、ずっと私の中に残っていました。
2 私を変えた、一つの問い
当時の私は、自分に問いかけました。
仕事でミスをした時に強い後悔で落ち込んでいた時。
「この状態は、誰が得をするのだろう。」
会社も望んでいない。
私自身も望んでいない。
それなら、後悔を続けるよりも、改善する方へ進もう。
この小さな考え方の転換が、その後の私を少しずつ変えてくれました。
改善に舵をきると自然と気持ちが前向きになりました。
後悔していた時の自分の心持とは大きな違いです。
そうです。
少し大げさに言うと景色が変わったのです。
3 考え方は、人生の中で育っていく
今回、改めて感じたことがあります。
人の考え方は、生まれつき決まっているものではないということです。
経験し、悩み、考え、少しずつ育っていくものなのだと思います。
20年前の私は、その時なりに必死でした。
だからこそ、あの経験は無駄ではありませんでした。
あの日の自分がいたからこそ、今の自分がいる。
そう思えるようになりました。
4 過去は変えられない。でも、未来は育てられる
過去に起きた出来事は変えられません。
でも、その出来事をどう受け止めるかは、自分で選ぶことができます。
私は20年前、自分を責め続けるよりも、自分を育てる道を選びました。
その選択は、仕事だけでなく、健康や暮らし、人との関わり方など、人生のさまざまな場面で私を支えてくれています。
これからも失敗はあるでしょう。
それでも私は、きっと同じ問いを自分に投げかけると思います。
「この状態は、誰が得をするのだろう。」
そして、その答えを未来への一歩につなげていきたいと思っています。
まとめ
私は、なぜ後悔しなくなったのだろう。
その答えは、とても特別なものではありませんでした。
20年前、仕事での失敗をきっかけに、
「後悔する時間より、改善する時間を大切にしよう。」
そう考えるようになったからです。
でも、今振り返ると、私は「改善したい」と思って考え方を変えたわけではありませんでした。
本当は、後悔し続けて苦しかったのです。
仕事をしていても気持ちは重いまま。
失敗したことばかりが頭に浮かぶ。
その状態から抜け出したかった。
だから私は、一度だけ進む方向を変えてみました。
「次はどうすれば良いだろう。」
そう考え始めると、不思議なくらい気持ちが軽くなりました。
何かをサボったわけでもありません。
責任から逃げたわけでもありません。
反省はしながらも、改善へ向かって歩き始める。
すると、心の切り替えができるようになり、以前よりも自然に仕事へ集中できるようになりました。
結果として、パフォーマンスも上がっていたように思います。
あの日の私は、その後20年先の自分を想像してはいなかったでしょう。
でも、あの時に身につけた一つの考え方は、確かに今の私を支えてくれています。
人生は、劇的な出来事だけで変わるものではありません。
一つの問い。
一つの気づき。
そして、一つの小さな方向転換。
その積み重ねが、未来の自分をつくっていくのだと、私は信じています。

