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過去を取り戻そうとするより、今ある体を活かす③~年齢を受け入れることは、諦めることではない~193

1 変化を認めることから始まる

以前の私は、「昔はもっとできた」という気持ちをどこかで持っていました。

重い重量を扱えたこと。

長時間動いても平気だったこと。

疲れが翌日に残らなかったこと。

そんな過去と比べてしまうことがありました。

でも、その比較を続けている限り、今の自分を正しく見ることはできません。

今の体には、今の体の特徴があります。

まずはその変化を認めることが、体との新しい付き合い方の始まりなのだと思います。

2 できないことより、できることを見る

年齢を重ねると、「失ったもの」に目が向きがちです。

でも、本当に大切なのは、「今できること」に目を向けることではないでしょうか。

歩くことができる。

働くことができる。

家族と笑うことができる。

体を動かすことができる。

その一つひとつは、決して当たり前ではありません。

今ある力を活かすことができれば、人生はまだまだ豊かにしていけると感じています。

3 体との付き合い方も成長する

若い頃は、体を「思い通りに動かすもの」だと考えていました。

しかし今は、体は「付き合っていくもの」だと思っています。

疲れている日は休ませる。

肩や腰に違和感があれば無理をしない。

睡眠や食事も大切にする。

そうした積み重ねが、長く元気に過ごすためには必要なのだと分かってきました。

年齢を重ねたからこそ、体を大切にする知恵も少しずつ身についてきたように思います。

4 年齢は敵ではない

年齢という言葉には、どこかマイナスのイメージがつきまといます。

しかし、年齢を重ねたからこそ得られるものもあります。

焦らなくなること。

無理をしなくなること。

自分に合ったペースが分かること。

人生全体を見渡せるようになること。

体の変化も、その一つです。

敵として戦い続けるのではなく、人生の変化として受け入れていく。

その方が、心も体も穏やかに前へ進めるような気がしています。

まとめ

年齢を受け入れることは、「もう無理だ」と諦めることではありません。

むしろ、今の自分に合った生き方を選び直すことなのだと思います。

若い頃と同じ体ではなくてもいい。

昨日の自分より少し元気でいられたら、それで十分です。

これからも私は、年齢と戦うのではなく、年齢と歩幅を合わせながら、今ある体を活かして生きていきたいと思います。

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