こんにちは、ヨハニです。
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最近、私は「内省」という言葉について考える時間が増えました。
きっかけは、ウォーキングでした。
歩きながら景色を眺めていると、開けた場所では気持ちが晴れ、住宅街や視界の狭い道では少し気持ちが沈むことがあります。
最初は、「景色が違うのだから当然だ」と思っていました。
しかし、その出来事を何度も振り返るうちに、私は一つのことに気づきました。
「私が見ていたのは、海面だけだったのではないか。」
そんな感覚です。
1 目に見えるものは分かりやすい
海を眺めると、私たちは波に目を奪われます。
風が吹けば波が立ち、穏やかな日は静かになります。
その変化は目で見えるので、とても分かりやすいものです。
人生も同じなのかもしれません。
仕事の成果。
人からの評価。
嬉しかったこと。
落ち込んだこと。
忙しさ。
焦り。
こうした出来事は、まるで海面の波のように私たちの目に映ります。
だから、私も長い間、その波ばかりを見て生きてきたように思います。
2 本当に人生を動かしているもの
しかし、最近ふと思いました。
海には、海面だけではなく深海があります。
深海の様子は、海の上からは見ることができません。
それでも、深い場所には大きな海流が流れています。
人生も同じではないでしょうか。
普段は見えないけれど、
価値観。
信念。
大切にしていること。
人生観。
そうしたものが、私たちの進む方向を静かに決めているのかもしれません。
もしそうだとしたら、私は今まで「波」ばかりを見ていて、「海流」を見ようとしていなかったのではないかと思いました。
3 深海へ潜るには時間が必要だった
私は以前、「何か引っかかる」と感じることがあっても、そのまま過ぎ去らせていました。
その時は納得したつもりでも、数日後には忘れてしまう。
そんなことが何度もありました。
でも今は違います。
一度感じたことを、数日後、数か月後にもう一度思い出してみる。
すると、不思議なことに、当時は見えなかった意味が少しずつ見えてくることがあります。
もしかすると、気づきとは、その瞬間に完成するものではなく、時間をかけて育っていくものなのかもしれません。
だからこそ、心の深海へ潜るには、立ち止まる時間が必要なのだと思います。
4 私が探したいもの
私は泳ぎが得意ではありません。
だから、本当の深海へ潜ることはきっとできません(笑)。
でも、心の深海なら、少しずつ潜っていけるような気がしています。
そこには、自分でもまだ知らない大きな海流が流れているのかもしれません。
その海流を知ることは、自分という人間を少しずつ理解していくことでもあります。
そして、その理解が、人生の舵を握る力につながっていくのではないか。
そんなことを、最近考えるようになりました。
まとめ
人生には、目に見える波があります。
そして、目には見えない海流があります。
私たちは、波に心を動かされながら毎日を生きています。
それは、とても自然なことです。
でも、ときには立ち止まり、心の深海へ潜ってみる。
すると、人生の方向を静かに決めている「大きな海流」に出会えるかもしれません。
このシリーズでは、そんな心の深海を旅しながら、自分自身と人間という存在について、一緒に考えていきたいと思います。

