こんにちは、ヨハニです。
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以前の会社を退職して、約3年になります。
退職理由を聞かれれば、私はいつも答えることができました。
長時間労働。
責任ある役職。
家には寝に帰るだけの生活。
子どもと過ごす時間や、親を支える時間を十分に持てない未来。
どれも事実です。
しかし、不思議なことがありました。
その理由を自分自身に何度説明しても、どこか心の奥で釈然としない部分が残っていたのです。
そして今朝、ウォーキングをしている時、その違和感の正体に気づきました。
このシリーズでは、「退職理由」という出来事を通して、私自身を長年苦しめていた考え方について書いてみたいと思います。
1 退職理由は説明できた
私は以前から、自分が会社を辞めた理由を理解しているつもりでした。
仕事量が多かったこと。
責任が重かったこと。
家庭との両立が難しいと感じたこと。
だから転職した。
その説明に間違いはありません。
それでも、どこか腑に落ちない感覚が残っていました。
「本当に理由はそれだけだったのだろうか。」
そんな問いが、心の片隅にあり続けたのです。
2 時間が見せてくれる景色
人は、その時には分からないことがあります。
目の前の出来事に精一杯で、自分自身を客観的に見る余裕がありません。
私もそうでした。
退職した当時は、とにかく前へ進むことだけを考えていました。
だから、自分の心の中まで見つめる余裕はなかったのだと思います。
3年という時間が過ぎたからこそ、少し離れた場所から当時の自分を見ることができました。
3 ウォーキングでつながった点と点
今朝も、いつものように歩いていました。
歩きながら考え事をしていると、不思議と頭の中が整理されます。
そして今日、一つの言葉が浮かびました。
「そういうことだったのか。」
それは新しい考えを思いついたというより、ずっと心の中にあった点と点が一本の線でつながった感覚でした。
長年感じていた違和感の理由が、ようやく言葉になったのです。
4 会社だけではなかった
今振り返ると、退職理由は会社だけではありませんでした。
もちろん、会社の環境は大きな理由の一つです。
しかし、本当はもう一つ、自分自身の内側にあった考え方が、私を苦しめていたことに気づきました。
そのことに気づくまで、3年かかりました。
そして、その気づきは転職したからこそ得られたものだったのかもしれません。
詳しくは次回、お話ししたいと思います。
まとめ
私たちは、自分の過去を理解しているつもりでも、本当の意味は時間が経ってから見えてくることがあります。
過去は変えられません。
しかし、過去の意味は変わることがあります。
私にとって今朝のウォーキングは、3年前の退職理由を、新しい視点で理解できた朝でした。
そして、その答えは会社だけではありませんでした。
次回は、「私には二つの未来しか見えていなかった」というテーマで、当時の私が見ていた世界について書いてみたいと思います。

