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過去を取り戻そうとするより、今ある体を活かす②~鍛える目的が変わると、トレーニングは続けやすくなる~192

1 数字ではなく、毎日の動きを守りたい

以前は、ベンチプレスの重さや腕の太さなど、数字や見た目が成果でした。

もちろん、それも一つの楽しみです。

でも今は、「今日は疲れにくかった」「階段を軽く上れた」「腰が痛くならなかった」といった、小さな変化の方が嬉しく感じます。

体は、毎日の暮らしを支える土台です。

その土台が安定しているだけで、一日の過ごしやすさは大きく変わります。

2 鍛えることは、未来の自分への投資

筋肉は、年齢とともに少しずつ減っていくと言われています。

だからこそ、今のトレーニングは「今日のため」というより、「十年後の自分」のために行っている感覚があります。

元気に歩けること。

荷物を持てること。

趣味を楽しめること。

家族と出掛けても疲れ切らないこと。

そうした未来を守るために、今日少しだけ体を動かす。

それは派手ではありませんが、とても価値のある積み重ねだと思います。

3 頑張るより、続けること

若い頃は、「限界まで追い込むこと」が良いトレーニングだと思っていました。

しかし今は、翌日に疲れを残しすぎるようなトレーニングは、仕事や生活とのバランスを考えると長続きしません。

だから私は、「今日も少し体を動かせた」という積み重ねを大切にしています。

スクワットをする日。

ウォーキングをする日。

ストレッチだけの日。

そんな日があってもいい。

続けることが、一番大きな成果につながると感じています。

4 体は人生を楽しむための道具

私は最近、「体は作品ではなく、道具なのだ」と考えるようになりました。

見せるためだけの体ではなく、人生を楽しむための体。

家族と旅行へ行く。

自然の中を歩く。

植物の世話をする。

荷物を運ぶ。

仕事をする。

そんな日常を気持ちよく過ごすために、体は働いてくれます。

だからこそ、無理をさせるのではなく、大切に使いながら育てていきたいと思うようになりました。

まとめ

歳を重ねると、できなくなることも少しずつ増えていきます。

でも、その一方で、「何のために体を鍛えるのか」という目的は、以前よりもはっきりしてきました。

若い頃は、見た目のため。

今は、人生のため。

鍛える目的が変わると、トレーニングは苦しい義務ではなく、毎日の暮らしを豊かにする習慣へと変わっていきます。

私はこれからも、過去の体を追いかけるのではなく、今ある体を活かしながら、一日一日を大切に積み重ねていきたいと思います。

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