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私は、なぜ後悔しなくなったのだろう①~私は、もともと後悔しない人間だったのだろうか~196

1 後悔した記憶がない

私はこれまでの人生を振り返ってみても、「後悔した」という記憶がほとんどありません。

もちろん反省はします。

仕事でも、家庭でも、「次はこうしよう」と考えることは何度もあります。

でも、「あの時に戻れたら……」と過去を引きずり続けた記憶はあまりありませんでした。

だから私は、「もともと後悔しない性格なのだろう」と思っていたのです。

2 反省はする。でも後悔はしない

私は昔から、失敗をそのままにすることは好きではありませんでした。

失敗をしたら原因を考える。

次に同じことを繰り返さない方法を考える。

そんなことを自然に繰り返してきました。

だから、「後悔をしない人間」というより、「改善を考える人間」なのかもしれない。

そう思うこともありました。

しかし、心のどこかで一つ疑問が残っていました。

「本当に私は、昔からそうだったのだろうか。」

3 記憶は少しずつ薄れていく

人は、不思議なものです。

嬉しかったことも、苦しかったことも、年月が経つにつれて少しずつ記憶が薄れていきます。

だから私は、「後悔したことがない」のではなく、「忘れているだけ」なのかもしれない、と考えるようになりました。

そう思っていた矢先のことです。

ある日、洗濯物を干している時に、突然、20年前の出来事が頭に浮かびました。

4 20年前の私が教えてくれたこと

「ああ、そうだった。」

私は確かに後悔していた時期がありました。

仕事でミスをした時です。

わざとではありません。

でも、失敗は失敗でした。

その時の私は、仕事の内容以上に、「嫌な感覚」を心に抱えたまま毎日を過ごしていました。

そして、その出来事こそが、今の私の考え方をつくるきっかけになっていたのです。

まとめ

私は、もともと後悔しない人間だったわけではありませんでした。

20年前、確かに後悔していた時期がありました。

ただ、その経験があったからこそ、今の考え方があるのだと思います。

では、私はなぜ後悔しなくなったのでしょうか。

その答えは、20年前のある問いの中にありました。

次回、その問いについてお話ししたいと思います。

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