こんにちは、ヨハニです。
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前回、私は20年前、仕事でミスをしたことを思い出したとお話ししました。
わざとではありません。
それでも失敗は失敗です。
当時の私は、その出来事よりも、「嫌な感覚」を心に抱えたまま仕事を続けていました。
反省しているというより、後悔している状態だったのだと思います。
1 失敗よりも苦しかったこと
仕事でミスをすると、もちろん気持ちは沈みます。
「あの時、こうしていれば。」
そんな思いが頭をよぎります。
そして、その気持ちを引きずったまま次の日も仕事をする。
私にとって一番つらかったのは、ミスそのものではありませんでした。
その「嫌な感覚」を抱え続けることだったのです。
2 ふと浮かんだ、一つの問い
そんなある日、私は自分に問いかけました。
「この状態は、誰が得をするのだろう?」
会社でしょうか。
いいえ。
会社が望んでいるのは、私が落ち込み続けることではないはずです。
私自身でしょうか。
もちろん違います。
私だって、一日でも早く気持ちを切り替えて、前向きに働きたいと思っていました。
では、この状態は誰のためになっているのだろう。
そう考えた時、一つの答えが見えてきました。
3 会社が望んでいること
会社が望んでいるのは、反省することです。
しかし、それは「自分を責め続けること」ではありません。
同じ失敗を繰り返さないように工夫すること。
仕事のやり方を見直すこと。
必要なら周囲に相談すること。
そうやって改善していくことこそ、本当に求められていることなのではないかと思いました。
それは、私自身が望んでいたことでもありました。
その日から、私の考え方は少しずつ変わっていきました。
失敗をしたら落ち込む。
それは自然なことです。
でも、そこで立ち止まり続けるのではなく、
「次はどうすれば防げるだろう。」
と考えるようになりました。
過去を責める時間を、未来を良くする時間へ変えていこう。
そんな意識が少しずつ育っていったのです。
まとめ
20年前の私は、一つの問いに出会いました。
「この状態は、誰が得をするのだろう?」
その問いに対する答えは、とてもシンプルでした。
誰も得をしない。
だから私は、後悔を続けるよりも、改善する方向へ歩き始めることにしました。
振り返ってみると、この小さな考え方の転換が、その後の私の生き方を少しずつ変えていったのだと思います。

