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退職理由は、会社ではなかった⑤~過去の意味は、変わる~170

1 転職を後悔していない理由

私は、転職したことを一度も後悔していません。

もちろん、収入は減りました。

生活も大きく変わりました。

それでも、この選択を間違いだったと思ったことはありません。

なぜなら、転職したからこそ気づけたことがあったからです。

もし以前の会社に残っていたら、「完璧でなければならない」という自分の考え方に気づけていたかどうかは分かりません。

少なくとも今の私には、その答えはありません。

だからこそ、あの転職には意味があったのだと思っています。

2 会社を責めたいわけではない

このシリーズのタイトルは、「退職理由は、会社ではなかった」です。

このタイトルだけを見ると、「会社には問題がなかった」と受け取られるかもしれません。

しかし、そういう意味ではありません。

当時の会社には、当時の会社の事情がありました。

そして、私にも私の事情がありました。

私は会社を責めたいわけではありません。

ただ、自分の中にあった「完璧でなければならない」という考え方も、退職という決断に大きく影響していたことに気づいたのです。

そのことを、自分自身の記録として残しておきたいと思いました。

3 人は、後になって気づくことがある

人生には、その時には分からないことがあります。

一生懸命生きている時ほど、自分を客観的に見ることは難しいものです。

だから私は、「あの時、気づけなかった自分」を責めようとは思いません。

あの頃の私は、その時の自分なりに精一杯考え、精一杯悩み、精一杯決断しました。

そして今、3年という時間を経て、新しい気づきを得ました。

人生とは、過去を否定することではなく、過去を理解し直していくことなのかもしれません。

4 これからは、挑戦者として

以前の私は、「完璧でなければならない」と思っていました。

しかし今は、少し違います。

私は、挑戦者でありたいと思っています。

挑戦者は失敗します。

迷うこともあります。

それでも、その経験を糧にして成長していきます。

完璧を目指すよりも、一歩ずつ前へ進むことを大切にしたい。

それが今の私の仕事との向き合い方であり、人生との向き合い方です。

まとめ

今朝のウォーキングで、私は3年前の退職理由を改めて考えました。

そして気づいたことがあります。

退職理由は、会社だけではありませんでした。

私自身の「完璧でなければならない」という思い込みも、大きな理由の一つだったのです。

でも、そのことに気づけたのは、転職して環境が変わり、時間が流れ、そして自分自身と向き合い続けてきたからでした。

だから私は、過去を後悔していません。

人生は、時に遠回りをします。

しかし、その遠回りがあったからこそ見える景色もあります。

過去は変えられません。

でも、過去の意味は変わることがあります。

私はこれからも、完璧を目指すのではなく、一人の挑戦者として歩いていきたいと思います。

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