こんにちは ヨハニです。 ※本ページはプロモーションを含みます。
最近、ふと思うことがあります。
私は、いつから「かっこいい」を考えなくなったんだろう。
若い頃は、もっと単純だった気がします。
こんな大人になりたい。
こんな仕事ができる人になりたい。
こんな生き方をしてみたい。
あの人みたいになりたい。
そんなふうに、自分の未来を想像することがありました。
ところが40代になった今。
仕事をして、家庭を持ち、子どもを育て、毎日の生活を回していく。
「ちゃんとしなければ」
「責任を果たさなければ」
「家族を守らなければ」
そんなことを考える時間が、いつの間にか増えていました。
もちろん、それは大切なことです。
でも、その一方で、
「私は、どんな人間でありたいんだろう?」
という問いを、いつの間にか置き忘れていたような気がします。
そして最近、少しずつその問いを拾い直し始めています。
第1章 「ちゃんと生きる」ことに一生懸命だった
大人になると、「ちゃんと生きる」ことを求められます。
仕事をする。
お金を稼ぐ。
家族を支える。
健康に気をつける。
人間関係を壊さない。
将来に備える。
どれも必要なことです。
私自身も、それなりに一生懸命やってきたつもりです。
仕事では責任を果たそうとしました。
家庭では家族のことを考えました。
将来のことも考えてきました。
でも、ある時ふと思ったのです。
「ちゃんと生きている。でも、私は自分の人生を楽しめているんだろうか?」
これは、決して不幸だという話ではありません。
むしろ、普通に生活できている。
家族もいる。
仕事もある。
毎日を過ごすことができている。
それでも、自分の中に少しだけ「何か足りない」という感覚がある。
その正体を考えてみると、
「自分がどうありたいのか」を考える時間が減っていたこと
なのかもしれません。
「ちゃんとする」ことには一生懸命だった。
でも、
「かっこよく生きる」ことについては、いつの間にか考えなくなっていた。
そんな気がしています。
第2章 「かっこいい」は、他人からの評価ではなかった
ここでいう「かっこいい」は、見た目の話ではありません。
高級な服を着ることでもない。
高級車に乗ることでもない。
仕事で成功することでもない。
誰かから「すごい」と言われることでもない。
もっと、自分の内側にあるものです。
例えば、
自分の好きなものを大切にしている人。
年齢を言い訳にせず、新しいことを始める人。
自分の仕事と適切な距離を取れる人。
家族との時間を大切にできる人。
一人の時間も楽しめる人。
身体を動かし、自分の身体を大切にしている人。
好きな器でお茶を飲み、本を読む時間を持っている人。
そんな人を見たとき、
私は「かっこいいな」と思います。
そして、それは必ずしも他人から評価される必要はない。
むしろ、
「自分がこういう生き方、いいなと思えるかどうか」
なのだと思います。
若い頃の「かっこいい」は、もしかすると誰かに認められることと近かったのかもしれません。
でも、40代になった今は少し違います。
人からどう見られるかより、
自分自身が、自分の生き方をどう思うか。
その方が大切になってきました。
第3章 40代になって「好き」が戻ってきた
最近、私は少しずつ自分の「好き」を拾い直しています。
お茶を飲む。
気に入った器を使う。
お香を焚く。
本を読む。
ウイスキーや日本酒を少しだけ嗜む。
サウナに入る。
ウォーキングをする。
そして、歩いている途中で空を見上げる。
「あ、この雲いいな」
と思ったら、写真を撮ってみる。
以前なら、
「そんなことをして何になるんだ?」
と思っていたかもしれません。
でも今は、
「自分がいいと思ったんだから、それでいいじゃないか」
と思えるようになってきました。
こうしたものは、人生を劇的に変えるものではありません。
でも、こういう小さな「好き」が生活の中に戻ってくると、不思議なことに、
「自分の人生を自分で生きている」
という感覚が少しずつ戻ってきます。
もしかすると、「かっこいい」を忘れていたというより、
自分の「好き」を大切にすることを忘れていた
のかもしれません。
第4章 自分の「かっこいい」は、自分で作っていける
そして最近、もう一つ気づいたことがあります。
「かっこいい自分」は、どこか遠くにいるものではないのかもしれません。
毎日の生活の中で、少しずつ作っていける。
朝、歩く。
身体を動かす。
好きな器でお茶を飲む。
本を読む。
家を整える。
庭を少しずつ育てる。
自分の考えを言葉にする。
気になった雲の写真を撮る。
どれも小さなことです。
でも、そういう小さな選択を積み重ねていくと、
「私は、こういうことを大切にして生きている」
というものが少しずつ見えてくる。
それが、自分の「かっこいい」なのではないでしょうか。
誰かの生き方をそのまま真似する必要はない。
誰かに評価される必要もない。
自分が、
「こんなふうに歳を重ねていけたら、かっこいいな」
と思える方向へ、少しずつ生活を動かしていく。
それだけでも、人生は変わっていくのかもしれません。
まとめ もう一度、自分の「かっこいい」を探してみる
人生を整え直すというと、
仕事を見直すこと。
健康を整えること。
お金のことを考えること。
人間関係を見直すこと。
そんなことを思い浮かべます。
もちろん、それも大切です。
でも、それだけではないのかもしれません。
「自分は、どんな人間でありたいのか?」
を、もう一度考えてみる。
そして、
「自分がかっこいいと思えるもの」を、生活の中に少しずつ戻していく。
それもまた、人生の整え直しなのだと思います。
私は、どうやら「かっこいい」を忘れていたようです。
でも、完全に失っていたわけではありませんでした。
本を読むこと。
お茶を飲むこと。
器を眺めること。
歩くこと。
空を見上げること。
自分の考えを言葉にすること。
まだ、ちゃんと残っていました。
だからこれからは、
自分の「かっこいい」を、もう一度探してみようと思います。
誰かに認めてもらうためではなく。
誰かと競争するためでもなく。
ただ、
「こんなふうに生きている自分、悪くないな」
と思える人生にするために。
それが、40代からの私にとっての「人生の整え直し」の一つなのかもしれません。
