こんにちは ヨハニです。
※本ページはプロモーションを含みます。
最近、自分のこれまでを振り返っていて、ふと思ったことがあります。
私は、
「自分の生き方を変えたい」
と、ずいぶん長い間考えてきたのではないか。
仕事をどうするか。
これからどんな人生を送りたいのか。
健康のために何をすればいいのか。
どんな人間になりたいのか。
老後はどうするのか。
家族との時間をどうするのか。
ブログをどう育てるのか。
考えれば、いくらでも出てきます。
そして私は、かなり真面目に考えていました。
「このままではいけない」
「もっと良い生き方があるはずだ」
「何かを変えなければ」
そんなことを、何度も何度も考えてきた。
ところがです。
ふと振り返ってみると、
考えている時間の割には、何も変わっていない。
そんなことが、結構あったのです(笑)。
第1章 「人生を変えたい」と思うほど、考えることが増えていった
人生を変えようと思うと、まず何をするでしょうか。
私の場合は、
考えます(笑)。
「どうすればいいのだろう?」
そこから始まります。
すると、今度は情報を集めます。
本を読む。
インターネットを見る。
誰かの考えを知る。
成功した人の話を聞く。
「なるほど、こういう方法もあるのか」
と思う。
すると、また別の方法が見つかる。
「こっちの方が良いかもしれない」
と思う。
さらに調べる。
そして、また考える。
気がつけば、
「人生を変える方法を考えること」そのものが、一つの活動になっている。
そんな状態になっていました。
もちろん、考えることは悪いことではありません。
むしろ大切です。
勢いだけで何かを始めても、うまくいかないことはあります。
だから、考える。
計画する。
準備する。
それ自体は、とても合理的です。
ただ、問題は、
いつまで考えれば、実際に始めるのか。
ということでした。
「もう少し考えてから」
「もう少し調べてから」
「もっと良い方法があるかもしれない」
そうやっているうちに、一日が終わる。
そして、
「今日も何もできなかった」
と思う。
でも、頭の中ではずっと人生について考えていたので、
「何もしていない」という感覚も少し違う。
これが、なかなか厄介でした。
第2章 考えている間に、理想の自分がどんどん大きくなる
さらに面白いことがあります。
考えているだけの時は、
理想の自分が、どんどん大きくなっていく。
ということです。
「これからは健康的な生活をしよう」
最初は、それくらいです。
でも、そこから、
「毎日運動しよう」
「食事も完璧にしよう」
「早寝早起きしよう」
「本も毎日読もう」
「勉強もしよう」
「仕事も充実させよう」
「家もきれいにしよう」
「家族との時間も大切にしよう」
「ブログももっと頑張ろう」
……。
どんどん増えていきます(笑)。
そのうち、
「私は一体、何者になるつもりなんだ?」
というくらいになってくる。
冷静に考えれば、かなり無理があります。
でも、頭の中ではできます。
何の疲労もありません。
何の失敗もありません。
時間も無限にあります。
体力もあります。
理想の自分は、何でもできます。
だから、どんどん大きくなる。
そして、その大きくなった理想の自分と、今の自分を比べる。
当然、差があります。
「まだまだだな」
と思う。
そして、
「もっと頑張らなければ」
となる。
こうしてまた、考える。
今思えば、
理想を大きくすることで、自分を追い込んでいた部分もあったのだと思います。
第3章 ところが、少し動くと世界が変わる
そんな私ですが、最近になって一つのことを実感するようになりました。
それは、
「実際に動くと、考えていた時とは全然違う」
ということです。
例えば、
「今日は歩いても大した意味はないな」
と思う日があります。
疲れている。
面倒くさい。
今日は休もうかな。
そう思いながら、なんとなく歩き始める。
すると、30分、1時間と歩いているうちに、少しずつ体が変わってくる。
汗をかく。
呼吸が変わる。
体が温まる。
そして帰ってくる。
すると、
「あれ? なんか気分が違うな」
となる。
問題が解決したわけではありません。
人生が変わったわけでもありません。
でも、
気持ちが少し軽くなっている。
私は最近、これを何度も経験しています。
そして、これを自分なりに、
「薄く重たいヴェールが剥がれる」
ような感覚だと思っています。
何か大きなものが取れるわけではありません。
ただ、目の前の世界が少し明るくなる。
考えていた時には、
「こんなことをして何になるのだろう」
と思っていたことでも、
実際にやってみると、
「やってよかったな」
と思える。
これは、とても不思議なことです。
第4章 行動すると、「本当に欲しかったもの」が小さくなる
そして、もう一つ気づいたことがあります。
行動する前の私は、
「もっと大きなもの」を求めている。
でも、行動した後の私は、
「これくらいで十分だな」
と思っていることが多いのです(笑)。
例えば、
「理想的な健康状態になりたい」
と思っていたのに、
少し歩いて体が温まり、
「今日は気持ちよく疲れたな」
と思えば、それで満足している。
「人生を大きく変えたい」
と思っていたのに、
一日を自分なりに過ごして、
「今日はまあまあ良かったな」
と思えば、それで納得している。
「もっとすごい人間になりたい」
と思っていたのに、
一つ何かをやり遂げて、
「今日はこれでいいか(笑)」
と思っている。
つまり、
行動すると、欲しかったものの大きさが変わる。
いや、正確には、
本当に欲しかったものの大きさが分かってくる。
のかもしれません。
頭の中では、いくらでも理想を膨らませられます。
でも、実際の自分は、
「少し体を動かして気持ちよく疲れる」
「一つやるべきことを終える」
「家の中を少し整える」
「ブログを一本書く」
「家族と過ごす」
そんなことで、
意外と満足している。
これに気づいた時、
「今まで私は、何をそんなに大きくしようとしていたのだろう」
と思いました。
まとめ 人生を変える前に、「今日」を少し動かしてみる
これまで私は、
「人生を変えるには、まず正しい答えを見つけなければならない」
と思っていたのかもしれません。
だから考える。
調べる。
比較する。
計画する。
そして、疲れる。
でも最近は、
「答えが出るまで動かなくてもいいのではないか」
と思うようになりました。
むしろ、
少し動いてみる。
体を使ってみる。
実際にやってみる。
そこで自分がどう感じるのかを見る。
その方が、自分にとって本当に必要なものが分かることがあります。
「やっぱり違うな」
と思うかもしれない。
「これは意外と好きだな」
と思うかもしれない。
「これくらいで十分だな」
と思うかもしれない。
それでいい。
行動には、
答えを出すためだけではなく、自分自身に答えを教えてもらう力がある。
そんな気がしています。
考えているだけなら、
私は何者にでもなれます。
とんでもない偉人にもなれる(笑)。
でも、実際に体を動かしてみると、
「私は、これくらいで結構満足なんだな」
と分かる。
そして、その小さな満足を積み重ねていく方が、
もしかすると「自分らしい人生」に近いのかもしれません。
人生を変えようとして、何年も考えてきた私ですが、
もしかすると必要だったのは、
人生を変えるほどの大きな行動ではなかったのかもしれません。
今日、少し歩く。
少し片付ける。
少し書く。
少し汗をかく。
少し誰かと話す。
その程度でいい。
そして一日の終わりに、
「今日はこれでよかったな」
と思えればいい。
そう考えると、人生というものが少しだけ身近になります。
ただ、ここで一つ気になることがあります。
なぜ私は、実際に行動する前には、
「こんなに大きな自分にならなければならない」
と思ってしまうのでしょうか。
なぜ、理想の自分はどんどん膨らんでしまうのか。
そして、なぜ実際に動いてみると、
「あれ? 私が欲しかったのは、これくらいだったのか」
と気づくのでしょうか。
次回は、
「理想の自分が、どんどん大きくなっていた理由」
について、もう少し考えてみたいと思います。
もしかすると私は、
人生を変えたかったのではなく、
「今の自分では納得できない」という気持ちから逃げるために、理想の自分を大きくしていたのかもしれません。

